まぶたの皮膚、伸びていませんか?

まぶたの皮膚、伸びたなぁと感じたことのある人はいませんか?

え?まぶたってあんまり意識したことないなぁという人もいるはず。加齢とともに顔のお肉もたるんでいきますが、目元のお肉、とくにまぶたの皮膚は加齢ではなく日常の習慣で伸びたり垂れたりしてくるのです。

引用:http://www.evergrace.jp/column/20170420/

まぶたの伸びる原因は・・・?

最近アイプチやマツエクが流行っていますよね?毎日やってる女性も多いかと思いますが、これってかなりまぶたに負担がかかっていることをご存知ですか?まぶたの皮膚は本当に薄いです。ここにメイクをしたり、刺激を与えたり、また花粉症だったりするとかゆくてついつい目を擦ったりしませんか?こういった負担をかけてしまうことでまぶたの皮膚は伸びてしまうのです。

最近ネット上でも、アイプチを毎日してたら、していない状態だとまぶたがはれぼったい、開きずらい、伸びたという悩みを相談している若い女性を見かけます。まぶたは一度伸びてしまうとなかなか元には戻りずらいです。まぶたには筋肉が少ないのもひとつの原因ですが、よほど眼輪筋を鍛えるなど意識しないといけません。

加齢とともにまぶたが黒目に覆いかぶさってくるようにたるんできます。おじいちゃんやおばあちゃんの目元をみるとわかると思います。老化現象ではありますが、目尻やまぶたに小じわやたるみが生じてからでは遅いので、目元も筋肉を今のうちから鍛える習慣はやはり大切になります。

できるだけ触らない!が基本

まぶたは一度伸びてしまうと元に戻りません。だから、「できるだけ触らない!」が大切。気になるとついついマッサージをしてしまうかもしれませんが、マッサージもやり過ぎれば刺激となり逆効果です。クレンジングでアイメイクを落とす際も、無理やりごしごしせずに、ポイントメイクリムーバーなどでやさしく落とすことを心がけて。アイクリームなどで保湿をするとハリ感が出るかもしれません。保湿はお忘れなく!

一重まぶたや奥二重をコンプレックスに思う方もいるかもしれませんが、メイクの仕方やマスカラの塗り方を工夫することである程度はカバーできますし、自分が思っているほど他人は気にしないものです。触りすぎることで黒目がまぶたに隠れて覆われてしまう眼瞼下垂になってしまうこともあるので、触りすぎない!ことが大切です。

子供に関しては、特に親が注意してあげてください。小さな子供がまぶたを無意識に擦っていたり、年頃になるとメイクやアイプチをしはじめたり。なぜまぶたは触らないほうがいいのか、触るとどうなるのかを教えてあげるといいでしょう。

目元は人の印象を大きく左右します。トラブルなく豊かな表情にある目元のためにできることを今のうちからはじめてください。