目元を美しくみせるための方法として、まつ毛美容液を使う人が増えていますね。マツエクはどうしても「つけている」感があったりメンテナンスが手間だったりするので、そういう意味では自分のまつ毛をしっかり伸ばすことはおすすめです。
男性もナチュラルメイクを好む傾向にあり、またナチュラルメイクが主流となる時代になるのではないでしょうか。
そんな中、各社まつ毛美容液を販売していますが、気軽に手にできる分そのメリット、デメリットを理解していない人が多いのではないでしょうか。ぜひまつ毛美容液の落とし穴を知ることで効率的、かつ安全に使っていただければと思います。
まつ毛美容液のメリット・デメリットとは?
まずはメリットについて。
●気軽に買うことができる
●まつ毛のダメージケアができる
●塗るだけで簡単にケアできる
●成分によっては血行促進効果がある
●自分のまつ毛で自信がもてる
まつ毛美容液を使う人は、おそらく自分のまつ毛を伸ばしたい、しっかり生えさせたいという気持ちがあるから。元からフサフサの人はあまり使わないでしょう。まつ毛に栄養を届けることができるので使わないよりは使ったほうがいいでしょう。
ではデメリットは何でしょうか。
●即効性がない
●毎日習慣として塗り続ける必要がある
●効果には個人差がある
●肌トラブルを起こす可能性がある
●使い続けなければ元に戻る
●価格がそこまで安くない
いかがでしょうか?上記のデメリットが想定内でしたでしょうか?ここで最も落とし穴として意識してほしいことは、
●肌トラブルを起こす可能性がある
●使い続けなければ元に戻る
です。目元に使うものであるため安全性にはしっかり配慮して製造されていますが、目の粘膜付近に使うもののため、まれに炎症やトラブルを起こしたと言う事例があります。個人差もあり、ホルモンバランスや体調によって敏感になっている時と重なるとなんらかの不調が出る人も。
また、まつ毛は髪の毛と違い毛周期が短いです。そのためある程度の長さになっても抜け落ちてしまいますので、どこまでも伸ばすことはできません。抜けては生えてくるまつ毛を維持し続けるためには、まつ毛美容液も使い続ける必要があるのです。
また効果にも個人差があることから、必ずまつ毛を長くみせたい人、手間をかけるのは苦手な人はいさぎよくマツエクに頼るほうがいいかもしれません。
まつ毛美容液のトラブルで、目元に色素沈着ができたというクチコミもチラホラ見受けられました。これは大変なことです!!できるだけ目の周りの皮膚につかないように注意が必要でしょう。
またまつ毛に塗る部分の形もマスカラのブラシタイプ、チップタイプ、筆タイプと様々。自分にあったものを使うことでトラブルを避けることができます。各社使用方法に適切な使用量が記載されているはずですのでそれをしっかり守ることも大切です。
まつ毛美容液の落とし穴、いかがでしたか?気軽に使える分、細心の注意を払ってケアしないと思わぬトラブルに見舞われるかもしれません。自分にあった方法で自分らしく美しくなってください。