子供に化粧品の罠

一昔前までは、高校生でもメイクをするのはちょっと・・・と思っていましたが、最近では小学校低学年から自分の化粧品を持ち、メイクをしているというではありませんか!子供向けのファッション雑誌のキッズモデルは当然のようにメイクをして登場。紹介しているプチプラコスメは100均商品を含む、子供の小遣いでも買いやすい価格帯。

しかしそんな子供に化粧品、必要ですか?そこには親が知っていなければいけない罠が存在します。

子供が化粧をする危険性とは

子供の皮膚って本当にデリケートです。一見大人と同じように見えるかもしれませんが、赤ちゃんでは厚みは大人の半分程度。皮脂の分泌量もおよそ3分の1程度。また保湿成分も少ないため乾燥しやすいのです。そのため気温の変化や湿度、紫外線などの刺激に弱く、バリア機能も未熟です。

大人が化粧をするのは、肌を美しくみせるためであることはもちろんのこと、肌の粗を隠すためですが、子供の肌は毛穴も目立たずきれいな状態です。そんなデリケートできれいな肌に大人と同じスキンケア、化粧を施すのはとっても危険です。なぜなら化粧品は肌にとってはただの汚れと同じだから。何もする必要のないきれいな肌にあえて汚れをのせること、また使う化粧品がプチプラのコストのかかっていない化粧品だとしたら・・・肌トラブルが起きる可能性だけではなく、若いうちから肌の老化が始まってしまう可能性があるのです。

子供の肌の老化対策

化粧が必要にせまられてくる年齢までは、できるだけ紫外線対策のみを行うこと。素肌が一番子供にとって魅力的でそのままがいいことをしっかり伝えること。親としての役割だと感じます。それと同時に、紫外線はある程度であればビタミンD3を生成する手助けとなり子供の骨の成長にも必要ですが、外出時は防止や日焼け止めを欠かさず、子供にも意識させることが重要です。

それは男女問わず、SPF10程度で構いません。石鹸で落とせるくらいの日焼け止めを2,3時間ごとに塗り直すことで効果は持続します。まだまだ子供の紫外線対策は広がっておらず、学校で日焼け止めを持ってくる、塗ることを禁止するところもあります。夏でも外では長袖を着ていい、サングラスをしていいというような風潮になることを望みます。

子供へのスキンケアとしては、乾燥が気になる場合は化粧水やクリームで保湿をしてあげてください。思春期特有のにきびなどは生活習慣の改善や食事、睡眠を再度見直し、それでもひどくなるようであれば皮膚科へご相談ください。知識がないためににきびを隠そうとメイクをしたりすると逆に炎症を招いてしまいかねません。

肌の美しさとは、小さい頃からの積み重ねによるところも大きいです。子供の肌を守ってあげられるのは親だけ。そう肝に銘じて子供を見守ってあげてほしいと思います。

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